今年プレイしたフリーゲームの中で、一番面白いと思った作品を紹介します。
作品名:
Reverse the ×××
作者:冬紀 様
病院を舞台とした、1分程度で終わる短編ノベルゲーム。
ストーリーは作者曰く「救いがない話」としていますが、私にはこの終わり方は「救い」だと思っています。
この作品ですが、プレイして「これこそが私の作りたい作品だ!」と思いました。
短いながらも、良質なイラストをふんだんに使った作品。
これこそが私の作りたい作品であり、理想にして究極。
ただ一つ残念なのは、現在のふりーむの審査基準ではこのような物語は公開できないこと。
今年の後半になってふりーむの審査基準が厳しくなり、死が救いとなる作品は公開でいなくなりました。
こんなにも美しい作品が今後公開でいないとは、実にもったいない。
創作者とりての理想及び公開プラットフォームの現状に対する批判を込めて、この作品を
ゆ~たろが選ぶこの歯一番面白いフリゲとします。
たぶん来年は面白い作品に出会えない。