報告が遅くなりましたが、ととと 様制作「
おっぱいそそそ」のテストプレイに参加しました。
クリアまで1時間程度の短編RPG。
上記の画像を見れば一目瞭然ですが、
15歳以上対象かつ
性的表現を含む作品です。
気が付いたら、私もとととRPGのテストプレイヤーの常連になっていました。
通常、テストプレイで参加した作品は公開後に再プレイすることは無いのですが、今作はテストプレイ版から追加されたおまけを見るために再走しています。
というか、このタイトル画面も公開後に初めて見たものだったり……。
以下、「おっぱいそそそ」クリア後の閲覧を推奨。
図:スポイラーとして挿入されたえくれあちゃん(2018年作)
久々にえくれあちゃん描きたい。
さて。
SNS上では度々「フリゲはゲーム性よりもストーリーやグラフィックに力を入れたほうが良い」と呟いていますが。
この作品のテストプレイとその後を見る限り、やはり
私の持論は正しかったと再確認しました。
というのも、私はこの作品をRPGとしてテストプレイしており、ストーリーやグラフィックは楽しみながらも特に感想を書いていませんでした。
強いて言えば、良かった点に「おっぱい」を書いた程度。
この発言セクハラだよねたぶん
感想に書かなかっただけで、ストーリーやグラフィックは楽しめたのですが。
それ以上に気になったのが、戦闘の単調さ。
中ボス的な敵が無く同じ敵との戦闘が続く、その戦闘も薙ぎ払いなどの一部スキルがあまり意味が無い。
結局、後半に攻撃力アップを使うのを除いて、通常攻撃と回復を繰り返すのが最適解な単調なゲームバランス……
といったことを伝えてしまいました。
ただ、結論から言えば
私の方が間違っていました。
この作品はおっぱい関連のストーリーやえっちな絵を楽しむものであり、攻略するようなゲームではない。
そもそも、このゲームのバランスはそこまで崩れていませんでした。
単調とは言え、とりあえずクリア出来ないことは無い難易度。
敵の攻撃も穏やかで、回復までに十分な猶予がある。
大体、回復回数が限られる条件を考えれば、この作品のバランスは及第点と言える。
少なくとも、
私の過去作のように無意味に頭を使ったり運要素が絡むゲームではない。
フリゲはストーリーやグラフィックを楽しむもの、ゲーム性は脇役であって主役にしてはいけない。
このことを再確認できた、有意義な作品でした。
……それはそれとして、弱い敵がたくさん出た時に全体攻撃を使う爽快感はあるよね?