2023年から開発しているKamuSan。
本来ならストーリーモードの完成をもって公開する予定でした。
ですが、想定よりも伸びない画力・作者の目の調子の悪化に伴う作業の遅れ・掲載プラットフォームとの関係などによって、本来想定していた形での公開は困難と判断しました。
一応、今年5月に目の手術を行う予定で、成功すれば視力は回復する見込みなのですが。
視力が回復しても、画力は伸びるとは思えず。
何よりこれ以上開発を長期化できない。
色々と悩んだ末に、KamuSan本編からストーリーモードを削除することにしました。
ストーリーモードを楽しみにしていた各位には、心からお詫び申し上げます。
そして、あと2つお知らせがあります。
1.立ち絵の有償依頼
本日、某イラストレーター 様に立ち絵の依頼用資料を送付しました。
立ち絵の有償依頼については開発当初から考えていたのですが。
依頼金額を考慮した結果、ストーリーモードを削除してメインヒロイン1人のみ優勝依頼するのがコスト・DL数・クオリティの面で有効と判断しました。
尚、有償依頼で吹っ切れたため、KamuSanでは有償の音楽素材も多数収録する見込みです。
乞うご期待。
2.ノベルゲーム版KamuSan開発決定
クオリティはともかく、今まで書き溜めたストーリーや立ち絵を放棄するのは勿体無い。
そこで、音ゲーの本編とは別に、ノベルゲーム版KamuSanを開発することにしました。
こちらはKamuSan正式公開後に開発開始予定です。
扱いとしては、イロドリミドリ などのメディアミックス企画に近いイメージ。
いっそのこと、作曲・イラスト・動画などを巻き込んだ一大メディアミックス企画にしようと思っています。
なお作者の労力は考えないものとする。
詳しいスケジュールは、近日正式発表予定です。
▽おまけ
本文の書き方には少し誤解を招く表現が含まれていたため補足。
全キャラ依頼だと依頼金額が想定よりも高かったのでストーリーを削除したのが真相です。
というか、当初予算の25〜30万円もフリーゲームの制作としては異例な金額……。
一応言っておくと、価格自体は適正価格だと考えています。
ただ人数が多すぎる。
ただでさえ失敗が許されない大規模プロジェクトのKamuSan。
更に、ふりーむでの公開が困難な状況。
私の書くストーリーや立ち絵ではDL数が見込めるとは思えない。
ですが、ノベコレに投稿するノベルゲームとしてなら、辛うじて及第点を満たせると判断。
あと、ストーリーを削除することでふりーむの審査も通る……かもしれない。
怨恨白昼夢や逆上月などの過激な歌詞の曲を入れたらわからないけど。