検討の末、「漢字る!ミュージック」完成版でのストーリー実装は見送りとなりました。
また、同作のコンテスト出展も十分な成果が期待できないため中止となりました。
理由は色々ありますが、「音ゲーにストーリーは必要ない」「よかったと思えるストーリーが描ける見込みが無い」のが理由。
また、グラフィック等でこれらの要素を補填することも難しいため、本作の品質は保証できない状況です。
ただ曲数を増やしたところで、プレイヤーの負担が増えるだけだろうし、凝った譜面を作ってもプレイヤーが満足できるとも思えないし……。
今日クリアしたゲームを受けての方針転換。
感動的な物語を描ければ、それに越したことはない。
また、繊細なイラストはそれ以上に人々を魅了させる。
あるいは、音楽もまた涙させるに十分だろう。
そんな中、システムが何が出来る?
システムで人を感動させたことがあったか?
システムのみで評価されたフリーゲームがどれほどある?
そのシステムしか取り柄が無い豆腐が、良作を作れるとは思えない。
場合によっては、現在製作中の作品を以て活動中止も考えた方がいいかもしれない……。