新カテゴリ「新音ゲー(仮称)」を作成しました。
ゲーム名についてはお察しください。

そんなわけで、製作は進んでいます。
現在、譜面製作の依頼も含めて2名に先行テストプレイを依頼しています。
そのフィードバックから、譜面作成機能の改良も進んでいます。

さて、今回は演奏時の情報表示について実験してみました。
発端はtwitterで流れてきたこのツイート。

太鼓の達人に求めるのってこういうのだよね pic.twitter.com/IGrqamowTo
— 馬庭エリオ (@mnwerio) 2017年8月27日

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 引用元はこちら

この方の考える理想的な画面と現在の画面を比較してみる。
現在、画面下部には踊り子が表示されるのですが、そこに良の数などの各種情報を表示。
提案する表示情報自体は某社の別な音ゲーに近い仕様で、たぶんそれを意識したネタなのかもしれません。

そもそも、現在の太鼓の達人の画面デザインも前回のバージョンアップで少し変更がありました。
以前はどんちゃんの右上に表示されていたネームプレートが左中央に移動。
それに伴い、コースシンボルと和太鼓・コンボ数表示が少し小さくなりました。
この変更が、一部のプレイヤーには不評な模様。
私がプレイした限りでは、そこまで見難くないですけどね……。

尚、特訓モードでは良の数等が表示されるため、仕様上は実装可能と思われます。
2Pプレイ時は知らない。

で、余所の音ゲーの話はともかく。
製作中の音ゲーではどうする？
そう難しい処理でもないため、リザルトからコピペして実験してみました。

……。
便利だけど、表示位置的に邪魔。

画面端などの邪魔にならない位置に表示したいのですが、
生憎このゲームは画面全域を一杯まで使用するゲームデザイン。
ウディタVer.2.20の新機能である16:9画面を使えば表示領域を増やせるのですが、
その場合はUIの再調整が必要になります……。

そもそも、情報過多なUI自体いかがなものなのか。
こちらは現在の譜面エディット画面ですが……うーん、情報過多。
現在の情報と操作説明を表示したところ、かなりの文字量になっています。

特に画面下部の操作説明。
ほとんどの操作を1キーでこなせるようにした結果、かなりの情報量になっています……。
画面の都合でメニューボタンを置くスペースも無いのも一因。
実際使ってみるとこれくらい必要になるんですけどね……。

ただでさえ操作キーを増やしたくない中、入力する音符の種類を変えるキーを追加。
この機能の追加は簡単でしたが、どのキーに対応させてどこに説明を書くかで難航。
結局、同じ音符関連の機能から3行目に追記したのですが、そのせいでキーの段と表示位置が一致せず。
かなり使いにくいUIですが、元々作者さえ使えればいいや程度にしか考えてないので諦めてください。

最後に、件のツイートの画面デザインについての感想。