先日公開した作品「
乾いた欲望」が評判の割にプレイ数が伸びず。
現状、今後の活動予定にまで影響が出ています。
公開初週のDL数推移グラフ。
初週54回、ピーク13回と過去類を見ない低水準を示しています。
今回はこの一件についての考察と今後の対策について。
結構長くなったため、以下続きにて。
※
13:23 追記・entrybreak追加
乾いた欲望、失敗の原因
作者による自己分析の結果、考えられる原因は以下の通り。
- そもそもジャンルが悪い(非ホラーのノベルゲーム)
- 女装男子、可愛い男の子ともに需要が少ない
- 多くの人は男性同性愛描写に興味がない
- 人を選ぶ題材の割に展開が凡庸(参考記事)
- 絵が微妙(追記)
もっとも、この解析がどこまで正確かはわかりませんが。
作品のコンセプトの時点で失敗した以上、今後宣伝・広報で復活する見込みはほぼ無いでしょう。
現在制作中の作品
- 哀鬱戦記と同じシステムを使用した、可愛い男の子とおっぱい系女戦士の短編~中編RPG
- 自殺同盟のリメイク
1.については、ジャンルの優位性があり、また比較的人気のある要素「おっぱい」を含むため楽観視できなくもないのですが。
人気が無い「可愛い男の子」の存在が懸念事項。
また、構想では軽度~中度の男性同性愛描写が含むため、場合によってはカットも必要か。
ただし、下手に削れば凡庸な作品になるため難しいところ。
尚、立ち絵についてはある方に依頼しているので、その点は有利か。
その依頼した立ち絵が届いていないため滞ってるけど
問題は2.。
自殺同盟自体は621DLとそこそこの結果を残しているのですが。
乾いた欲望の問題点をほぼそのまま踏襲しているんですよね……。
かといってこれらの問題点を修正したとき、それは自殺同盟と言えるかどうか。
立ち絵等について依頼するかどうかは微妙なところ。
主要人物が多い上にリメイクに当たって一枚絵を追加する予定があるため、支払額が高くなる見込み。
そもそも自殺するシーンを描ける人自体少なく、候補としてある方の絵の個性に押される可能性が高い。
とりあえず資金を貯めつつ、ある程度テキストのリメイクが進んでから考えることにします。
今後製作する作品
本作の反省を活かすためにも、これらの要素を含む作品の製作は控えた方が良い。
確かに理屈の上ではそうなのですが。
それでも可愛い男の子を登場させたい。
どうにかして
可愛い男の子が登場する作品である程度の成果を残したい。
ここまで言及していない作品で可愛い男の子が登場する作品というと「
メランコリアの魔法陣」と「
最後の宿題」があるのですが。
メランコリアの魔法陣は、ゲームとしての出来が微妙ということもあってDL数の伸びは鈍い。
希望の綱は最後の宿題ですが、こちらは現在DL数を確認する術がなく。
今後ふりーむ!掲載の予定はあるものの、季節感がなく、公開は見送り。
というか、初日プレイ11回が半ばトラウマとなってるのも大きいです。
今後新作を公開したとしても、乾いた欲望と同じ結果、剰え
それよりも悪化する可能性もある。
そもそもフリーゲーム自体斜陽であり、今後も作品数は増えてもDL数は減る一方なんじゃないのか……?
以上が現状についてまとめた結果。
対策及び解決策については、近いうちに纏められればいいのですが……。