うたクリ2ndバージョンアップしました(Ver.2.01)

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ゲームに限らず、ソフトウェアのバージョンアップは今ではすっかりお馴染みの光景になりました。
特にオンラインゲームのバージョンアップは、それ自体が「祭り」とも呼べる状況になっています。

ですが、オンラインゲームならともかく、スタンドアローンのソフトに於いて、
プレイヤーは必ずしもバージョンアップを嬉しく思うか。
たぶん、大抵の場合は「すぐにプレイを始められない」ストレスの方が大きいかと。
もし起動時のバージョンアップがストレスになり、ゲームの起動自体を鬱陶しく思うようになったとしたら。
そうなれば、折角の新要素も水の泡、プレイヤーは不具合の治っていない状態でのプレイ体験を記憶し続けることになります。

それでも商業ゲーとかはまだマシな方。
フリーゲームの場合、そもそもバージョンアップされないままゴミ箱へポイ、ということもザラ。
そして、一般にフリーゲームがDLされやすいのは公開直後の1週間程度。
たぶん、半分くらいのプレイヤーは不具合の残った、バージョンアップがされていない物をプレイすることになると思われます。
もしそこに、重大な不具合が残っていたとすれば……。

不具合が無い状態でリリースする、これこそが理想。
それがいかに困難であったとしても、可能な限り不具合が無いと胸を張って言える状態で公開したい。

まあ、素直に無理と諦めて公開ベータ版という形で公開すればいいだけの話ですが。