前回のあらすじ。
石油石炭に加え、隣町から買った農産・水産を卸売市場に売りつけてかなりの収入を確保。
これを元手に、北部の旅客列車の運行を目指す。
待望の新車
こちらは現在本線で使用している1000系ふなうた。
色違いの1010系さんびかと共にメインで使用している車両。
近郊型をベースに速度を上げたのでスピードはそれなり、ただし加速は鈍い。
開発してからまだ4年しか経っていないが、新エリアでの運行開始に合わせて新車を作ることにした。
こちらが今回新たに作ることになった、2000系「荻の声」。
元からあった車両からの伝統を引き継ぎ、この地域では各旅客列車にはそれぞれ音に関する愛称を付けています。
ちなみに車両デザインは一般型-タイプD、色指定は上から順に(100,90,70)・(50,58,28)・(89,64, 0)・(100,45, 0)・(デフォ)。
荻をイメージした秋らしい配色の車両となっています。
車両の完成まで72日くらいかかるので、その間資金を貯めることに。
北部線路の敷設
2000系-荻の声が完成。
これより十分な資金を使い、駅や線路の建設・改良を行う。
まずは北部の線路の敷設から。
before
after
新規に画面右上の姥輪地区まで伸びる路線を新設。
before
after
大貞駅、思い切って最初から駅ビルCを建設。
各ホームは駅舎側から順に北・東・西・南と方向別に発車するようにし、利用者への配慮を行った。
また、駅周辺の配線も西北・東南・南北・東西・南西方向に相互に運行できるよう考えた……
……のだが、実はこの時点だと南から来た列車が西へ行くホームへ行けないことに気付いたため、後に左下のトンネル付近に渡り線を追加。
姥輪線、沿線の駅を書いていく。
こちらは大貞の隣、万条駅(左)と新田駅(右)。
たぶん万条駅の方がメインとなると思われる。
新田の先、田んぼの中にある無駄に豪華な杣石(そまいし)駅。
快速列車等の退避を行うことを想定した駅だが、実際にここで退避するかどうかは未定。
ここから新田駅までも、次の姥輪高校前駅(画像なし)までも少し距離があるため、発展具合を見て新駅を建設することも考えている。、
終点、姥輪-きのこの町駅。
この付近の名産であるきのこを副駅名に冠した駅。
出来ればきのこの山とかそんな地名にしたかったが、駅のある場所は平地のど真ん中なので諦めた経緯があるとか。
(管理人はきのこ派です)
南部線路の改良
大貞駅が完成。
続いて今まで放置プレイ状態だった新幹線駅である新湯佐駅への乗り入れ工事を開始。
(第1回SSより再掲)
現在、湯佐町側の旅客列車は新湯佐駅から少し離れた場所にある湯佐温泉駅で折り返していますが、
今回から湯佐以南へ向かう列車は新湯佐駅を経由して、湯佐で折り返す列車は南北共に湯佐温泉で折り返すようにします。
ちょっと運転系統がややこしくなってきそうなので、次回運行系統を書いた路線図を掲載予定。
bofore
after
湯佐～石氏あたりのトンネル。
トンネルは建設費が高いのでこの部分のみ単線で敷設しましたが、
今後列車本数が増えたら複線化は可能な構造にしています。
むしろ石氏側の量渡り線の方がダイヤのネックになるかも？
before
after
湯佐新都心駅付近。
配線を弄るため既存の列車のダイヤに影響が出ることを考えた結果、南部の工事は旅客列車の走らない夜間に一気に実施しました。
さて、シナリオ開始時にあった線路用地は可能な限り再利用したのですが、
現状近くにビルが建っているせいで普通に複線化することが出来ず。
山のあたりを迂回してもよかったが、どうしても上下線で大きくルートを変えたくなかったため、
苦肉の策としてこのような配線になりましたとさ。
横から見た図。相変わらず夜間で線路が見にくくて申し訳ない。
3F以上の階層にしないと新幹線の線路とぶつかるが、斜めの傾斜レールは建設できず、
また橋脚の間隔は4マス(各橋脚から2マス)が限界で、かつ線路の真上に橋脚は建設できない。
それらの対策を取った結果がこれ。
ここの一件無意味に見える分岐ですが、こうすることでここに橋脚を建てて強度を保つことに成功。
下手に壊そうとすると近くの線路も撤去することになります。
これまでゆさゆさスタジアムへのアクセスは湯佐新都心駅がメインでしたが、
今回新たに通した新湯佐からだとどうしても湯佐新都心駅に乗り入れできず。
仕方が無いので、合流地点に新駅「ゆさゆさスタジアム駅」を建設。
駅間が異常に短い気がするが……まあいっか。
予想以上に長くなったので、今回はここまで。
次回、いよいよ今回新設した路線に列車を運行させる予定です。
[7回]