【動画投稿】冬の面白山高原駅訪問記【CoeFont・VOICEVOX】

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動画編集とノベルゲーム制作の共通点

動画を編集して思ったのですが、音声合成ソフトの動画を作るのはノベルゲーム制作に似ていると思いました。
背景＋文章ウィンドウ＋立ち絵という画面構成は同じだし、BGMやSEを入れる作業もノベルゲームに近い。
テキストを打ち込んで動画を作る作業工程は、ノベルゲーム制作に近いものを感じました。

ちなみに、今回の動画のテキストはだいたい4500字。
短編ノベルゲームのテキストが5000～1万字なので、短編ノベルゲーム1本分のシナリオ料になります。
でも台詞を書くのにかかった時間は、ノベルゲーム制作よりずっと早かったです。
むしろノベルゲームのテキストを書くのが苦手なのかもしれない。

動画撮影について

ぶっちゃけ、面白山高原駅での撮影よりも、それ以前の山形駅や仙山線車内の方がきつかったです。
特にきつかったのは、撮影している自分に対する周囲の目。
写真を撮るだけなら数秒で終わるのですが、動画撮影の場合は1カット1分くらいカメラを回す必要がある。
その間、スマホを持って不審な動きをしたり、電車内から窓を見つめたりと些か奇妙な行動をせざるをえない。
実は山形駅に行くまでの車内の撮影もしたかったのですが、こちらは乗客の多いロングシートの車内での撮影だったのでボツ。

それと比べて、面白山高原駅は誰もいなかったので気軽に撮影できました。
まーあまり変なことをしたら迷惑系Youtuberになってしまうし、やはり自制は必要なのですが。

今後の動画投稿について

今後鉄道旅動画を出すことは無いと思います……。
編集作業は楽しいのですが、電車に乗って動画を撮るのがちょっと厳しい。
電車賃だってそれなりにかかるし、それに見合うだけの再生数が見込めない。
1000円の交通費をかけて動画を撮るなら1000再生くらい行かないと元は取れないが、どう考えてもそこまで伸びる見込みがない。
私は承認欲求が鈍いため、承認欲求を満たすためだけに金は出せないです……。

もう一つ、撮影した動画の容量も問題。
現在、スマホで撮影した動画はiCloudを経由してPCに移動しているのですが、使ってるプランは容量が50GBのもの。
今回撮影した動画が全部で2GBくらいあり、クラウドの容量を結構食っています……。
これだけ容量が大きいと同期にも時間がかかる。
そして、今回は近場だったからそこまでの容量ではないものの、今後遠くまで行けばそれだけ動画も長くなり、容量を食う……。

HDDやSDカードに対応したビデオカメラを買えばこの問題は解決するのですが、数万円近い出費がかかる。
本格的に動画制作に取り組むならともかく、気まぐれに動画を上げる程度ではちょっと買うのは厳しい。

長々と書いてきましたが、結局のところイラストやゲーム制作並に力を入れる気がないのが現状。
動画制作も面白いし、資金や再生数の問題がなければ今後も作りたいですけどね……。